
学校概要
学校名 | 群馬県立富岡高等学校 |
所在地 | 群馬県富岡市七日市1636 |
設立年 | 1897年(旧制甘楽分校として) |
統合年 | 2018年(富岡高校・富岡東高校統合) |
設置課程 | 全日制普通科・定時制普通科 |
学校公式サイト | https://tomioka-hs.gsn.ed.jp/ |
歴史と沿革
群馬県立富岡高等学校は、2018年4月に旧富岡高校(男子校)と富岡東高校(女子校)が統合し、男女共学の普通科高校として新たな歩みを始めました。そのルーツは1897年に開校した群馬県尋常中学校甘楽分校にさかのぼり、100年以上にわたり地域と共に歩んできた伝統ある学校です。
校内には、旧七日市藩の藩邸「御殿」や「黒門」が現存し、2018年には国の登録有形文化財に指定されました。これらの歴史的建造物は、富岡高校の象徴として生徒や地域の人々に親しまれています。
校章の意匠
富岡高校の校章は、旧富岡高校と富岡東高校の伝統を融合させたデザインです。外枠には富岡東高校の校章中の桜・松・Tの字(富岡を表す)を配置し、内枠には旧富岡高校の校章中の「高」の字を模したものを配置しています。また、内枠の下側は黒門をイメージし、中央から下に向かって鏑矢をイメージして飛躍を表現しています。内枠の「高」の字のなべぶたの部分は妙義山をイメージし、生徒が目指す目標を象徴しています。

<旧富岡高校、富岡東高校校章>


アクセス
〒370-2343
群馬県富岡市七日市1425−1
電車をご利用の場合
上信電鉄「上州七日市駅」より徒歩数分